新型ワゴンRに、試乗しました。
いままでエネチャージを売り物にしていた新しいワゴンRでしたが、ハスラーのターボに試乗してからは、次車の候補は
MRワゴン-Witかスティングレイのターボあたりを考えていましたので、あまり期待はしていませんでした。
それが8月25日に新しいエコカー対策をした新型のワゴンRが発表になり、これがモーターで加速をアシストするタイプとの事です。
S-ene-CHARGEと云うらしいですが、これならパワー的にも期待できるかもしれないと、早速試乗に行ってきました。
今度のワゴンRは面構えも落ち着いた感じでいいですねえ。こうしてみるとハスラーのデザインは、私にはちょっと抵抗があります。
さて運転席に座ってみると、ひざの位置とダッシュパネル下部との間が広く感じます。以前のような窮屈感はありませんでした。
メータパネルはカラーLEDを使ってカラフルに、またシステム状態が見やすく表示され、全体のデザインにも高級感があります。
他は基本のプラットホームが変わっていないようなので、助手席の折り畳みや後部席の倒し方など、機構は殆ど同じでした。
一番感心したのは前型からでしたが、リアゲートの跳ね上げ角度が多くなったのか?高くなったので頭をぶつけなくなった事です。
その他にも旧型で不便に感じたところは、すべて改善されていました。スズキの車造りの精神は、大したものです。


私が試乗させて頂くときは、まず急発進を確認します。スタートから一気にアクセルを踏むと・・・・、ややタイムラグを感じました。
こういう急激なアクセルワークは苦手なようです。CVTの性格だとは思いますが、期待していたので、ちょっと残念感がありました。
信号が近づいて手前で減速していくと13Km/hでエンジンが停止するので、とても静かです。信号が変わってプレーキを離すと、
すぐにモータによりエンジンが起動されます。この時セルモータのような音はしないのでいい感じですが、エンジンが掛かった後で
「クン」というギヤの繋がったような?小さなショックがあります。
そして走り出したら、今度は走行中の加速の性能を確認します。
40㎞/hからアクセルをやや強めに踏み込むと、まずエンジンの回転数だけが急に上がりますが、速度上昇はゆっくりです。
そして徐々に速度が上がっていきます。パワフルさは特には感じませんが、街乗りなら不足のない加速でしょう。
最近のエコカーに乗るならば、急激ではなくエンジンの加速出来る性能の範囲でアクセルを踏み込めば、それなりの走りをします。
速度が上がったら、後は通常のクルージングですが、走行音は、なんとなく静かになったような気がします。



この車のアクセルペダルが柔らかかったせいもあるのですが、足に伝わる踏み込み感と速度の感覚がうまく合いませんでした。
何となく反応に、タイムラグがあるのを感じます。これでは高速道路での追い越しなどには、ちょっとコツがいるかもしれません。
しかしこの違和感は、現在の自分の車との比較で感じる事なので、新しいワゴンRが変だということでは決してありません。
購入して毎日乗っていれば、それに慣れてしまうことで何の問題もないでしょう。
前回はハスラーに、今回はワゴンRにと2箇所のスズキのデーラに行きましたが、どちらも応対した人は名刺をくれませんでした。
トヨタのデーラーでは絶対に無い事です。いい車なんだから、もっと売る気を出してくださいよ~。
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